生得権とレガシー

Message from ラッセル・エルワンガー — タワージャズ最高経営責任者& TPSCo会長

人は誕生すると皆、生きる、すなわち呼吸し、他者と交流し、考え、学び、そして行動する機会を有しており、自身を駆り立てる内なるものを持って、与えられた生でそれを全うしようと本能的に惹かれていきます。こうした天与の生得権はすべての人に平等に与えられています。

 

しかし、私たちは誕生したその時から、それぞれが異なる環境に置かれます。家族、ジェンダー、人種や国、社会や宗教を選んで生まれてきたわけではありませんが、期待、信念、チャンス、また権利や特権はこれらの要素によって大きく左右されます。

国や社会は、ジェンダー、人種、宗教、経済力にかかわらず、すべての人に教育および雇用の機会を平等に与え、天与の生得権に加えて、国家の生得権を与えます。教育や雇用の機会がなければ、天与の生得権さえ十分に生かされることもないかもしれません。

家族からの生得権は、両親から受け継いだものを基軸に形成されます。

家族からの生得権が最適な形となるのは、子どもが以下のような環境で育つことです。

  • あらゆる面において愛情と尊敬にあふれる夫婦関係を目にし、同様にその愛情と尊敬が子どもにも向けられる。このようにして、子どもは家庭でも他人に対しても、愛情を伝え、敬意を払うことが難なく行え、体得することができる。
  • 互いに刺激し合い、より高い展望を持って能力や自己研鑽を追求している夫婦からの影響力を実感する。
  • 身近な家族以外の個人や地域社会に影響を与え、他者への思いやりや責任感という意識を浸透させる、誠実な奉仕活動に囲まれて過ごす。
  • 技術、政治、ビジネスにおけるリーダーたちと頻繁に深い交流を持つよう促され、その機会が与えられる。このような経験は、学問、インターンシップ、キャリアを追求していく上で強みとなる。
  • 宗教、哲学、道徳について価値に基づいた議論を習慣的に行う。そうすることで、自身よりも大きな概念を通じて思考し、個人の信念や価値観の体系を形成する。
  • 家庭外での有意義な奉仕活動を大いに可能にさせる、経済的自由からの恩恵を体験する。そうすることで、経済的な自立を可能にする献身、努力、信条が価値あるものだと確信することができる。

親はレガシーを残すことができますが、人格は子どもの責任です。

ジョン・F・ケネディ元大統領は、1900年代半ば全米でも上位10位に入るほど極めて裕福な家庭に生まれました。ケネディ氏は、健康上の理由から軍に入隊できず、徴兵猶予となりました。しかし、ケネディ氏は父親の経済力と影響力を利用して入隊し、その後、厳しい戦闘配置である哨戒魚雷艇の艇長に志願しました。艇長であった時、心身ともに卓越した勇敢さ、自分の部下に対し揺らぐことのない誠実さを示しました。

その後執筆した『勇気ある人々』でピューリツァー賞を受賞、下院議員、上院議員を経て、米国大統領に就任しました。戦争の不毛さを目の当たりにしていたため、平和実現のために着実に動き、統合参謀本部の幹部や大統領顧問からの進言に反対し、核戦争を回避しました。抵抗姿勢を示す必要がある時は、ケネディ氏は信頼され、公民権法の制定を主張しました。さらに平和部隊(Peace Corp)を創設し、米国が奉仕活動をする機会を築きました。これは当時の米国にとって画期的な考えでした。

ケネディ氏は、「金持ちの子ども」がただ自堕落な人生を送ることより、自分の生得権を利用し、公益のために一生涯をかけて活動することに邁進し、自らの人生をもってレガシーを確固たるものにしました。

レガシーを残さなければ、報いもありません。

私は、自力で大成した起業家であり実業家であるイスラエルのステフ・ウェルトハイマー氏について知り、同氏から学ぶことで刺激を受け、そのことを誇りに思っています。ウェルトハイマー氏は、独自の価値観を生み出す事業を起こし、その後この成功を利用し、イスラエルに職業訓練制度をもたらし、さらに多様な地域に工業団地を築くことに取り組みました。それによって、さまざまな人々、時に対立関係にある文化の人々が共に明瞭な市場価格で製品を生み出すために協力し合うことで、平和に暮らすようになりました。

経済的な偉業を成し遂げ、大いなる名声を得ても、ウェルトハイマー氏の人生に対する謙虚な姿勢は決して変わることはありませんでした。今や90歳を迎え、起業しやすいビジネス環境の構築を促進し、個人が価値を創造することを学べる機会の提供に引き続き尽力しています。私は、ウェルトハイマー氏が内向きの発言や行動をしているのを一度も目にしたことがありません。

タワージャズは、日本においてパナソニックの創業者である松下幸之助氏のレガシーを受け継ぐ当社工場があることを、光栄に思っています。松下氏は裕福な家庭に生まれましたが、父親が米相場の失敗で破産したためすべてを失い、一家は窮地に陥りました。松下氏は9歳で小学校を中退し、大阪へ丁稚奉公に出されることになりました。自転車屋で5年間働きながら、金属加工について学び、その後、電気会社に入社しました。創業時は慎ましかったものの、最終的に世界屈指のエレクトロニクス企業となる会社を築き上げ、その強固な社会基盤により、日本の戦後復興に大きな役割を果たしました。松下氏は、自身の哲学とパナソニックの使命に沿った生き方を実践し、偉大なレガシーを残しました。戦後、創設したPHP研究所(Peace and Happiness through Prosperity、繁栄によって平和と幸福を)もその一つです。

松下氏の哲学:人間には物質的、精神的な繁栄の両方が必要である。宗教は、悩み苦しむ者を幸福と安心へと導いてくれる。事業もまた、幸福に必要な物資を提供することで、貢献することができる。このことこそ、企業が最大の目的とすべきである。

パナソニックの使命:「産業人の使命は、水道の水のごとく物資を豊富にかつ廉価に生産提供することである。それによってこの世から貧乏を克服し、人々に幸福をもたらし、楽土を建設することができる」

レガシーとは、自身の生得権をもって成し遂げた集大成です。

ジョン・F・ケネディ氏、ステフ・ウェルトハイマー氏、松下幸之助氏、そしてその他多くの人々は、価値の創造を学び参加する機会を人々に提供することで壮大なレガシーを築きました。人々に機会を提供するというこの目的に向け、多様な手段を用いましたが、いかなる場合においても、他者の性質を楽観的にとらえながら数々の困難や障害に立ち向かいました。これは優雅で壮大なレガシーを築く上で必要条件のようです。

「多くを与えられれば、それだけ求められる」

受け継いだもの、または自身の手による功績を通じて実に「多くが与えられ」、そしてそれ以上にお返しをしてきた人たちの人生を学ぶと、非常に意欲が湧き、信念が強まります。

オースン・スコット・カード氏は、「世界を変えるのは、歴史の書物に名を残したい者に任せればいい。しかし、他人の人生に名を記し、その人たちの心を最も大切な宝物のように思う者には、幸福になることがよく似合う」と記しました。必要なものを認識し、他の人々が成長し、彼らの潜在能力を引き出すチャンスを提供することは、神聖さを帯びた行いです。そのような立場にいることは、神からの賜物でもあります。さらにそれは義務であり、人間が神と交わした契約の一部でもあります。

リーダーシップとレガシー

あるカトリックの教会の外にあった看板に「職業とは、神に仕えるという選ばれし使命のことである」とあり、私はこの力強い真実に心打たれました。受け継いだ資産、チャンス、能力、またこのうちのいくつかを持ち合わせ、経営のトップに立つ者は、家族からの生得権と社会から得る生得権に生じた不平等を是正する上で強い立場にあります。フランスの概念であるノブレス・オブリージュ(Noblesse Oblige)とは、特権を持つ者が、弱い立場にあり機会に恵まれない者に対し責任を負うことです。この概念は、経営者を動かす原動力として実際に活用されるべきです。

男性も女性も価値の創造に携わることで充足感や自信を得て、仕事から帰宅すれば、よりよき夫や妻であり、父親や母親、兄弟姉妹、友人や市民になれるのです。

経営者に与えられる多くのチャンスのうち、この上ない機会とは恐らく、従業員が倫理的、社会的、経済的に成長し、スキル、知識、自信を深めていくという価値に基づく企業文化を築くことができることです。もちろん株主価値は不可欠なものでありますが、個人の能力開発や成長を認識する報酬制度とともに、その能力開発や成長に内在的に重きを置いた文化を築くことによってのみ、長期的に持続していくのだと思います。そうした価値に基づく企業では、熱意のある従業員が価値創造のために長い時間を費やしており、それは同時に、卓越性の追求を通じてあらゆる面で個人の成長を図る実験室のような役割を果たしています。

ジャック・ウェルチ氏はゼネラル・エレクトリック社の2000年の年次報告書で、「大きな困難に立ち向かうことで生まれる自信によって、仕事の面だけでなく、その人の人生そのものが大きく変わっていくのを、私たちは日々目にしています」と述べています。揺らぎない価値あるビジネスは、他のどの組織よりも、地域社会、さらにその企業が所在する国家のために貢献することができます。

レガシーを残す

ヴィクトル・ユゴーは、『レ・ミゼラブル』で「成功とは嫌悪すべきことである。真の価値と誤りやすいその類似は人を惑わす」と記しています。レガシーを構築するとは、成功について一時的に発言することや世間的に肯定することを遥かに凌ぐ行為です。一時的な成功は、生まれもっての機会、つまり「しかるべき時にしかる場所にいた」ということに過ぎず、それに対し、レガシーとは一生をかけて石を一つ一つ積み上げていくように人格を形成することに基づいています。

レガシーとは、次の3つの問いで評価することができます。

  • 子どもの生得権は、親の生得権に加え、さらにそれを上回っているか?
  • 近親者以外にどのように社会に価値をもたらしたか?
  • その人は他社に機会を提供することに積極的だったか?

つまりレガシーとは、「誰かの人生に自分の名前を刻むことがあったか?」という問いへの答えによって評価することができます。相互作用が働くことなくして、他者の人生に自分の名前が記されることはありません。よってスコット・カード氏が述べたように、まっとうなレガシーを突き詰めていくと、最終的に幸福にたどり着くのです。

終わりに、私は非常に楽観的な見方をしていることをお伝えします。ウィリアム・フォークナー氏がノーベル賞受諾演説で述べた次の言葉に共感します。「私は、人間が耐えるだけでなく、勝利すると信じています。人間は不死であります。それは、生物の中で人間だけが尽きることのない声を有しているからではなく、魂、すなわち思いやり、犠牲、そして忍耐を司る精神があるからです」 フォークナー氏の言葉に 「そして、人間は変化することができる」を付け足したいと思います。人間にはレガシーを築く力があります。その人の過去を振り返るよりも、現在そして将来の姿のほうが重要になります。

企業にも同じことが言えます。私は、タワージャズのこの上なき成功に向け尽力し、祈念します。当社の社員はそれぞれのレガシーを創造する中で成長し、人生における成果を積み重ね、また私たちは企業として、当社のレガシーを成長させ、お客様と連携しながら、(a)お客様の業績向上に向け更なる価値を提供し、(b)株主の皆さまに利益を還元し続けていきます。

当社は、すべての人が平和、安全、幸福を共有するという原理の実現に注力し、平等な機会に基づく有給雇用、各社員を信頼し、全員に敬意をもって接する文化、さらに有益な研修、向上心の評価をもって、この原理を実践していきます。私たちは単に「耐える」だけでなく、正しい原則にもとづき、お客様と連携し、勝利し続けていくとの明るい展望を掲げています。今後ともよろしくお願いいたします。

ラッセル・エルワンガー
タワージャズ CEO 
TPSCo会長

FINANCIAL HIGHLIGHTS

Third Quarter 2016 Financial Highlights

                              Quarterly Revenues ($M)

* Mid range guidance

TowerJazz’s management Ringing the Nasdaq Stock Market Opening...

TowerJazz’s Leadership Team Ringing the Nasdaq Stock Market Opening Bell - November 16, 2016

Posted by TowerJazz on Thursday, November 17, 2016

TowerJazz’s Leadership Team Ringing the Nasdaq Stock Market Opening Bell – November 16, 2016

堅調かつ継続的な売上成長

  • 売上は3億2千600万ドル(前年比34%増加)
  • 好調な2016年第4四半期売上見通し:3億4千万ドル(前年比34%増加)

大幅な純利益の増加

  • 純利益は、前年の1千400万ドルに対して5千100万ドル
  • EBITDAは過去最高の9千700万ドル(前年比54%増加)

強固なバランスシートおよび財務比率

  • 純負債を1千600万ドルに削減
  • 現金および短期預金は3億6千300万ドルに増加
  • 株主資本は2015年12月31日時点の3億8千600万ドルに対して6億3千600万ドル

MESSAGE FROM AN EXECUTIVE

Power Management Business Unit’s focus, offering and achievements

今号では、副社長兼ミックスド・シグナル&パワーマネージメント事業部ゼネラルマネジャーのSimon Greenberg氏のメッセージをお届けします。Shimon氏は、2015年10月からミックスド・シグナル / CMOS 事業部、2016年4月からはパワー事業部の責任者を務めています。1998年にタワーセミコンダクター社に入社後、6年間様々なポジションを歴任しました。そして 1年以上経った後、再び同社に戻ってきました。

Shimon氏は、半導体業界で豊富な経験を持ち、Crystal-Video社、DS2 International、 Amimon社、O.D.F.オプトロニクス社でマネージメント職を歴任しました。

タワージャズは、最先端のパワーマネージメント製品のメーカーとして知られており、強力な研究開発投資とそれぞれの市場のリーダーであるお客様と密接に連携することにより、最先端の0.18um Bipolar-MOS-DMOS(BCD)プロセスを提供しています。当社の技術ロードマップは、お客様の将来の技術ニーズに合致するよう調整され、お客様に成長市場に取り組み、成功していただくために必要な特有の競争上の優位性をもたらします。

パワーマネージメントIC(PMIC)はあらゆる電子システムに存在します:ほとんどの場合、各システムに複数のPMICがあり、必要な電圧と電流を効率的に供給しながら、電力グリッドのドレインを削減してバッテリ寿命を最大化します。長年に渡りPMICがあらゆる市場セグメントで採用されるにつれて、当社は、低電圧1.8Vアプリケーション用から最大700Vの電源アプリケーション用まで、各市場セグメントに対して非常に幅広いパワーマネージメントソリューションを開発しました。当社の速い新技術のリリースサイクルは、お客様が最前線に立つことを可能にするだけでなく、様々な市場からの重要なフィードバックを迅速に得て、当社が提供する技術をさらに最適化します。

PMICは小型化とコスト削減などに非常に適しており、成長が期待できます。タワージャズの高度なパワープラットフォームは、コンシューマー、産業、コンピュータ、サーバー、自動車など、多くの主要な市場セグメントに対応しています。当社のスマートでフレキシブルなパワープラットフォームソリューションを使用して、これらすべての市場への対応を実現します。スイッチングレギュレータ、モータドライバ、負荷スイッチ、バッテリ管理に対して高まるニーズには、幅広い電圧範囲を持つソリューションと、さまざまな電流アイソレーションで応えます。ワイヤレス充電器市場向けには、スマートパワーニーズをサポートするために継続開発している中密度メモリソリューションを追加します。車載市場のお客様には、高温モデルに対応し、長期に渡り日本で車載製品製造実績のある工場を使用したデュアルソース生産を提供します。

タワージャズのパワープラットフォームは、高度にモジュール化された0.18umテクノロジをベースにしており、さまざまな電源アプリケーション向けに同一デザイン(IP再利用)とテクニックを維持しながら、アイソレーションオプションを容易に切り替えることができます。

当社のパワーマネージメント向け先進プラットフォームの特徴は、以下のとおりです:

  • 積極的なロードマップで開発されるクラス最高の低抵抗パワー・トランジスター(LDMOS)を使用し、小型のシリコン・フットプリントかつ高い電力効率で超低消費電力から数十アンペアまで駆動できるパワーデザインをサポート
  • 最大100Vまでの製品設計をサポート、完全に絶縁分離されたパワーSOIプラットフォームを使用すれば200Vまで拡張可能
  • 設計者が異なるアイソレーションおよび電圧に対してすべてのアナログブロックを再利用することを可能にする、モジュラープロセスを使用した市場投入期間短縮をサポート
  • 設計者向けの高度な自動検証ツールと実践的なエンジニアリングサポートにより、ファーストタイムサクセスをサポート
  • デザインセンターの活用によるスペックからシリコンまでのワンストップショップ

当社のパワーマネージメントプラットフォームは、米国、イスラエルそして日本のパナソニックタワージャズセミコンダクター社(TPSCo)を通じて3大陸で製造されており、お客様によっては欠かせないデュアルソーシングを可能にしています。

タワージャズのパワーマネージメント製品の詳細については、こちらをご覧ください。

TOWERJAZZ 2016 WORLDWIDE EVENTS SUMMARY

2016年タワージャズ&TPSCoテクニカルグローバルシンポジウム(TGS)

開催報告:約250の企業、団体から500名近くのお客様が参加しました!

2016年のTGSは、中国、日本、そして米国のカリフォルニア州サンタクララとテキサス州サンアントニオで開催され、アナログ/ミックスド・シグナル・アプリケーションの急成長を牽引する鍵となる重要なメガトレンドに対応する当社のエキサイティングな新技術を中心に紹介しました。

各国で開催されるTGSは、アナログスペシャルティファンドリリーダーとして、両社の競争力、業績報告、事業戦略およびアナログの成長市場での我々のフォーカスとリーダーシップについて、タワージャズ、TPSCo両社の経営陣からお客様に直接お話する唯一の機会です。参加者は、RF、パワーマネージメントおよびCMOSイメージセンサにおける高度な技術だけでなく、我々のグローバルに展開する生産能力およびデュアルソーシング体制について理解を深めていただくことができます。

また、TGSでは、業界のリーダーの方々との交流を深め、新しいビジネスチャンスのきっかけになる有益な情報が得られる貴重な機会となっており、2016年は半導体メーカー、設計サービス、大学、行政関連機関の方々など約250の企業、団体から500名近くのお客様が参加されました。

2017年もTGSでみなさまにお会いできることを楽しみにしています。

CEO Russell Ellwanger presenting at TGS U.S.

A panel at TGS China led by Todd Mahlen, VP of Sales in China

TPSCo CEO Guy Eristoff welcoming everyone to TGS Japan

                        スポンサー各社様、ご協力ありがとうございました。

INDUSTRY EVENTS

TowerJazz & TPSCo’s Participation in 2H 2016 Global Semiconductor Events

Showcasing our advanced technology offerings, world class design enablement services and multi-sourcing manufacturing capabilities

VISION | Stuttgart, Germany

TowerJazz & TPSCo exhibited for the third time at the world’s leading trade fair for the machine vision industry which hosted 441 exhibitors and almost 10,000 visitors from 58 countries. The main exhibitor crowd consisted of machine vision systems and applications for various industries such as mechanical engineering, automotive, and medical technology, among others. Participating at VISION gives TowerJazz and TPSCo the opportunity to showcase our leading CIS technology, meet with our customers, see their products and share in the pride of what we are producing with them.

ICCAD | Changsha, Hunan Province, China

TowerJazz exhibited at ICCAD, the biggest annual forum for fabless companies in China, to showcase our foundry technologies and demonstrate our continued dedication to our China customers. Over the past two years, TowerJazz has more than doubled our revenue in China with over 40 active customers. This year, ICCAD was held in Changsha, Hunan Province which enabled us to explore new business opportunities on top of our existing and growing business in China. In addition, Mr. Lei Qin, TowerJazz China Country Manager presented, “The Explosive Growth of RF ICs and related Product/Technology Trends,” including a discussion on new circuit development, application directions, and the market landscape in 5G and the IoT.

Mentor Tech Forum | Korea, Taiwan, China | Far East

TowerJazz presented Optimizing RF SOI Switch Performance: A Novel Application for Calibre Parasitic Extraction at several Mentor Tech Forums in the Far East including Taiwan, Korea and China (Shanghai and Beijing) as part of the long cooperation between our two companies. The presentation was geared to the design community and showcased our advanced technology along with Mentor’s special extraction to accommodate substrate parasitic for better simulation – closer to real silicon. The development was conducted by the design enablement team in Newport Beach, CA and was presented by Ofer Tamir, Director CAD and Design Support at TowerJazz Design Center in Natanya Israel.

EOS/ESD Symposium | Anaheim, CA | USA

TowerJazz demonstrated our novel empirical simulation flow of ESD protection circuits which supports our customers with an optimized solution for reliable chip design, enabling first time success and reduction in cost. This new simulation concept is designed to protect electronic devices in the case of an ESD event (the sudden flow of electricity between two electronically charged objects). Dr. Efraim Aharoni, TowerJazz Leader of ESD Development and Customer Support, presented, “Empirical ESD Simulation Flow for ESD Protection Circuits Based on Snapback Devices” and a 10-page paper was published in the conference proceedings.

A-SSCC 2016 | Toyama, Japan

TPSCo sponsored and exhibited TPSCo/TowerJazz technology at IEEE A-SSCC (Asian Solid-State Circuits Conference), one of the biggest international forums for presenting the most updated and advanced chips and circuit designs in solid-state and semiconductor fields. This year, A-SSCC 2016 was held in Toyama, Japan where TPSCo’s headquarters is located. Nearly 400 people came to this conference from around the world and it was a good opportunity to showcase our advanced technology to the industry experts, researchers, engineers and students.

GETTING TO KNOW US

Getting to Know Dr. Samir Chaudhry

Dr. Chaudhry is the Design Enablement Director at TowerJazz. He joined Jazz Semiconductor in 2003 as a SPICE modeling engineer focusing on RF CMOS and Statistical Modeling and has been leading the Design Kit and SPICE Modeling activities for TowerJazz since 2008. He has been intimately associated with the Compact Modeling Council in developing industry standard compact models for circuit simulation. Prior to joining Jazz Semiconductor, he was a Distinguished Member of Technical Staff with Bell Labs, where he worked on Technology CAD and device modeling for scaled silicon technologies. Dr. Chaudhry received his Ph.D. in Electrical Engineering from the University of Florida. He has authored over 30 publications in peer-reviewed journals and conferences and has 14 patents in the field of silicon technology.

Q: Please tell us about your position, focus areas, etc.

A: My list of responsibilities is varied. I lead the SPICE modeling groups across TowerJazz and in this role we work with device and integration teams from our various business units to develop custom test-chips to characterize semiconductor devices such as MOSFETs, BJTs, inductors, transmission lines, resistors and capacitors. We then build compact modxels for the electrical behavior of these devices, so our customers can predict and optimize the performance of these devices in their circuits prior to fabrication.

In addition to this, the Design Kit group for the RF business unit and the Design Support group also report into my organization. The Design Kit team is responsible for developing parameterized cells and verification runsets that enable our customers to quickly synthesize their schematic circuit concepts into a manufacturing ready blueprint for our fabs. The Design Support group assists our customers through every stage of the design flow – from evaluation to tape-out and if needed, we assist with failure analysis and yield improvement.

Q: What do you enjoy about your position and what challenges you?

A: I love the interaction with both the TowerJazz engineers as well as our customer design teams. As part of the Design Enablement team, we truly are the liaisons between the fab and our customers during the concept and design phase of our customers’ products. It is very gratifying to hear when our customers’ designs are functional at the first attempt, though there are times when unexpected effects occur and cause a chip not to function as designed. We then become “detectives” looking for the “root-cause.” Our focus then is to develop models for these previously unknown effects, so future designs can work around them.

Q: What is your focus this year from a business standpoint?

A: My team’s focus is to help the company live to up its commitments to our customers. Specifically, we are focused on getting design kits and models for our emerging technologies in RF SOI, SiGe BiCMOS and Power Management/Mixed-signal CMOS delivered to our customers on, or ahead of, schedule so our customers can meet their time-to-market goals.

Q: What are some of your hobbies?

A: I enjoy swimming and hiking and an occasional game of racquetball, though I have been losing more than winning lately.

Q: What is your favorite travel destination?

A: I have traveled all over the world for both business and pleasure, but my favorite destination is in the country where I grew up – Sikkim, India. It is off the beaten path, in the Northeast (Himalayan) part of the country. With high mountain peak passes, death defying curves on the mountain roads, gushing rivers with footbridges that sway tens of feet, Tibetan monasteries, and beautiful people, it is truly a spectacular travel destination.

PRESS RELEASES

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FEATURED NEWS

Researchers show viability of 5G communication with record-setting data rates

Keysight Technologies with the University of California San Diego have announced the longest bidirectional phased-array link in the 60 GHz band. At a link distance of 300 m, the 32-element array achieved a data rate of greater than 2 Gbps over all scan angles up to ±45 degrees. Data rates were 4 Gbps at 100 m and 500 Mbps at 800 m over most scan angles. The entire phased array consumed 3 to 4 W of DC power in either its transmit (Tx) or receive (Rx) modes. This is due to the high-performance system-on-a-chip (SoC) designs UC San Diego created using the third-generation silicon germanium BiCMOS standard buried collector (SiGe BiCMOS SBC18H3) process from TowerJazz, the global specialty foundry leader.

Keep the Bible Closer to the Heart with Nano Bibile Jewlery

TowerJazz has developed the nanotechnology to copy the Bible in its entirety into tiny chips. The chips are subsequently mounted to an assortment of jewelry and precious metals like pendants, lockets, watches, and bracelets. Even though it is small, this Jerusalem Nano Bible has every letter and punctuation mark present in the New Testament or Old Hebrew Bible. The content is printed on a silicon chip measuring only 5mm x 5mm. The Jerusalem Nano Bible was the brainchild of the Israeli entrepreneur, Ami Bentov, who partnered with TowerJazz to create the final product.

e2v Advanced CMOS Image Sensor Solutions Now Available with New State-of-the-Art TowerJazz Technology

TowerJazz announces new platform for next generation global shutter pixels for industrial and 3D applications, available at TPSCo’s 110nm Arai Fab

e2v’s standard and custom CMOS image sensor solutions are now available with a newly developed generation of global shutter pixels. This advanced solution has been developed by TowerJazz at TowerJazz Panasonic Semiconductor Co. (TPSCo). Working together, e2v and TowerJazz have used their combined expertise to leverage this new technology and accelerate its availability to the market within a rapid time frame.

TPSCo’s ability to produce premium quality image sensors enabled TowerJazz to develop a significantly smaller global shutter pixel. e2v then integrated this new technology into its state-of-the-art industrial sensors. This innovation offers highly optimized electro-optical performance with impressively low dark current noise characteristics. This solution is the world’s smallest global shutter pixel, on a 110nm technology node with extremely high shutter efficiency. It will also serve next generation industrial and 3D gesture recognition market segments.

Tower-Jazz presents new Empirical Simulation Flow of ESD protection circuits

Israeli specialty foundry TowerJazz announced its novel Empirical ESD Simulation Flow of ESD protection circuits for reliable chip design which supports TowerJazz customers by enabling an optimized solution both in terms of cost and first time success.

TowerJazz’s new concept of Empirical ESD Modeling enables dynamic simulation of ESD protection circuits. It is demonstrated on snapback type protection devices which lack simulation models for most manufacturing technologies offered by foundries. The new concept is based on real device measurements as opposed to theoretical calculations, therefore providing more accurate and reliable simulation data for a given technology.

Tailored ESD protection design is especially crucial in applications where I/O customization is required such as in power management and CMOS image sensors.

TowerJazz and TPSCo Announce Stacked Deep PD Technology

TowerJazz and TowerJazz Panasonic Semiconductor Co. (TPSCo) announce a new state of the art CIS process based on stacked deep photodiode, allowing customers to achieve very high NIR sensitivity and realize extremely low cross-talk while keeping low dark current characteristics, using small pixels and high resolution.

This solution targets 3D gesture recognition and gesture control for the consumer, security, automotive and industrial sensors markets. NIR is becoming more and more popular in 3D gesture recognition applications and in automotive active vision applications for better visibility in harsh weather conditions.