*2017 年11 月20日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

タワージャズ、再生可能エネルギー資源を増やすことで、スペシャルティアナログファンドリー事業において環境に対する意識拡大を図る

約100,000平方フィートにソーラーパネルを設置し、年間1700MWhの再生可能なグリーンエネルギーを生産することで、電力削減量を拡大

ミグダルハエメク(イスラエル)、2017年11月20日 – グローバルスペシャルティファンドリリーダーのタワージャズは、本日、インフラ整備のための改革ロードマップを策定し、スペシャルティICアナログファンドリ事業における再生可能エネルギーと環境に配慮した企業としてのプレゼンスの高め、さらに環境に配慮した活動を推進することを発表しました。タワージャズは、水と電気の使用量を改善できるよう、製造工場でいくつかの重要なプロジェクトに投資してきました。

タワージャズは、約10万平方フィートの敷地にソーラーパネルを設置する契約を締結しました。 これによる再生エネルギーの生産量は年間1700MWhと推定され、この施設の消費量の4.5日分の消費量および約100世帯の年間の消費量に匹敵します。 建設は2018年1月に開始され、2018年の第1四半期末までに完了する予定です。

このソーラープロジェクトに加えて、グローバルに展開されているいくつかの改革により、年間18,000 MWhの電力量の削減が達成されました。電力消費量を削減するために 電力消費を抑えるスマートデバイスの設置、温度制御(半導体デバイスの製造で重要な)冷却装置のアップグレード、クーリングタワーの交換、ネオン電球からのLED電球への交換が実施されました。1年間の電力削減量の合計は、約1600世帯の年間電力消費量または1600万ポンドの石炭を消費することに相当します。

さらに、タワージャズは、創造的なリサイクルプロジェクトの実施により、水消費量全体の削減を実現しています。 合計74,500 m3 /年が削減され、これは人口2,100人の町の年間水使用量に等しい量です。

タワージャズの最高執行責任者、Rafi Mor氏は次のように述べています。「環境に配慮した企業として、我々の環境に対する意識を強化する取り組みから得られたこのような結果に非常に満足しています。 当社は、環境への影響を低減し、環境問題に対する先見的な政策を実施するために、すべての事業において継続的な努力を続けています。」

タワージャズについて
タワーセミコンダクター株式会社 (NASDAQ: TSEM, TASE:TSEM)は、その子会社とタワージャズというブランド名でグローバルに事業を展開するスペシャルティファンドリのリーダーです。タワージャズは、コンシューマー、産業機械、車載用、医療用、航空宇宙・防衛などの成長市場で次世代の集積回路(IC)を生産しており、SiGe、BiCMOS、ミックスドシグナル/CMOS、RF CMOS、CMOSイメージセンサ、パワーマネージメント(BCDおよび700V)、MEMSなど、カスタマイズが可能なプロセスプラットフォームを幅広く提供しています。また迅速かつ正確なデザインサイクルを実現する世界クラスのデザインイネーブルメントを提供し、IDMやキャパシティ拡大を必要とするファブレス企業向けにはTransfer Optimization and development Process Services(TOPS)を提供しています。複数のファブを使ってサービスを提供するために、タワージャズはイスラエルに2か所(150mmと200mm)、米国に2か所(200mm)、日本に3か所(200mmと300mm)の生産拠点を保有しています。詳細は www.towersemi.comをご覧ください。

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