*2019 年1 月22日に発表されたプレスリリースの抄訳です

タワージャズとRanix、車載市場向けV2XおよびETCシステムで使用されるRFトランシーバ開発でのパートナーシップを発表

韓国の車載市場でRanixはETCSモデムの90%以上のシェアを確立、今後は中国への進出も

イスラエル、ミグダル ハエメクおよび韓国、ソウル、2019年1月22日 – グローバルスペシャルティファンドリリーダーのタワージャズと車載通信IoTセキュリティのトータルソリューションプロバイダであるRanixは、本日、タワージャズの高度なRF製造プラットフォームをベースにした車載市場向けのV2X(Vehicle-to-Everything)とETCS(Electronic Toll Collection System)モデム用RFトランシーバの開発について発表しました。RanixのRFトランシーバの設計は、ETCSおよびV2Xモデム用に特別にカスタマイズされています。

V2Xモデム用のRFトランシーバは、WAVE(Wireless Access in Vehicle Environments)システム向けに開発されており、世界的に増加している車載市場のニーズをターゲットにしています。 Ranixは、韓国の自動車市場および大手製造業向けにV2Xソリューションを提供する韓国唯一の国内企業であり、その存在感を世界中に広げることを目指しています。ETCS用のRFトランシーバは、韓国と中国の市場標準に準拠するように設計されており、これら2つの市場で高性能かつ費用対効果の高いソリューションを提供します。

自動運転の需要が増加するにつれて、強化されたRF通信機能を備えた高度なソリューションを提供するV2Xモデムに対するニーズはさらに高まっています。V2X通信モジュールは、車両から影響を与える可能性のあるあらゆるモノへの情報の受け渡しを行う役割を担います。 具体的には、V2I (vehicle-to-infrastructure), V2N (vehicle-to-network), V2V (vehicle-to-vehicle), V2P (vehicle-to-pedestrian), V2D (vehicle-to-device) や V2G (vehicle-to-grid)などの特定用途向け通信モジュールが搭載されています。これらのシステムは、交通安全、渋滞緩和、省エネルギーなど、今日進化し続ける自動車市場のさまざまな要件に対応しています。グローバル市場調査会社 Visiongainによると、自動車のV2Xモジュールの市場は2015年から2025年の間にCAGR(年平均成長率)が24%に達すると予測しています。

RanixのCEOであるSoungWook Choi氏は、次のように述べています。「RanixのRFトランシーバは、車載市場向けに当社が開発したETCSおよびV2Xソリューションに高度なRF性能が提供できるように設計されています。 車載システムのRF通信要件がより複雑になるにつれて、優れた性能を発揮するために最適化されたRFトランシーバが必要になります。 当社は、優れた性能と最高精度モデルを併せ持つ、タワージャズの車載向認証済RFプラットフォームを選択しました。Ranixとタワージャズのこの提携はお互いの強みがうまく合致したものであり、戦略的パートナーとしてこれからも協力できることを楽しみにしています。」

タワージャズ韓国のプレジデント、韓国セールスバイスプレジデントのMichael Songは次のように述べています。「私たちは、車載市場向けのRFトランシーバモデムの設計において、Ranixと連携できることを非常に嬉しく思います。タワージャズの定評のある高精度なPDKモデリング、AEC-Q100認証済みのプロセスと豊富な製造ノウハウは、Ranixに最適な開発と製造環境を提供します。」

タワージャズのプロセステクノロジーの詳細については、こちらをご覧いただくか、info@towerjazz.comまでお問い合わせください。

Ranix社について

RANIX Ltd.は絶え間なく変化する産業間の収束と統合の時代に直面して、最高のシステム半導体とソリューションを提供するために研究開発に絶えず挑戦している会社です。Ranixは、自律走行車とモノのインターネット(IoT)のコアテクノロジーの開発に取り組んでいます。これらは、国家の未来をリードするための国家のコア戦略プロジェクトです。国の職務を担う使命感をもちながら、最先端で競争力のある新しい半導体の開発に15年以上にわたり最善を尽くしています。韓国標準の自動車専用通信プロトコルであるDSRCモデムチップは2007年に発表され、市場投入前の韓国のETCSの約90%に組み込まれています。ターゲットとする市場に新しい研究開発技術を広めるためには、システム半導体の開発の先陣をきる必要があります。リスクを克服し、最先端の新技術を開拓することは時に困難で苦労を伴いますが、私たちは国家競争力を高め、国家技術の地位を高めるために使命感と情熱を持って真剣に努力しています。RANIXのすべてのメンバーは、常に韓国を代表するグローバル企業に成長するために最善を尽くします。

タワージャズについて

タワーセミコンダクター株式会社 (NASDAQ: TSEM, TASE:TSEM)は、その子会社とタワージャズというブランド名でグローバルに事業を展開するスペシャルティファンドリのリーダーです。タワージャズは、コンシューマー、産業機械、車載用、医療用、航空宇宙・防衛などの成長市場で次世代の集積回路(IC)を生産しており、SiGe、BiCMOS、ミックスドシグナル/CMOS、RF CMOS、CMOSイメージセンサ、パワーマネージメント(BCDおよび700V)、MEMSなど、カスタマイズが可能なプロセスプラットフォームを幅広く提供しています。また迅速かつ正確なデザインサイクルを実現する世界クラスのデザインイネーブルメントを提供し、IDMやキャパシティ拡大を必要とするファブレス企業向けにはTransfer Optimization and development Process Services(TOPS)を提供しています。複数のファブを使ってサービスを提供するために、タワージャズはイスラエルに2か所(150mmと200mm)、米国に2か所(200mm)、日本に3か所(200mmと300mm)の生産拠点を保有しています。詳細は www.towerjazz.com をご覧ください。

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